スコティッシュ・テリア

スコティッシュ・テリアとは

スコティッシュ・テリアは、どのような歴史で誕生して現在までになっているのか統一した見解はなく、いろいろな説があります。それはスコットランドから持ち込まれた犬を全てスコティッシュ・テリアとしていたので、見解がわかれることになりました。

地面を掘って潜り込んだ獲物を追いかける狩りの仕方が得意であり、スコットランド高原のシンボルでもありました。

現在最も人気のあるスコティッシュ・テリアはもともとはアバディーン地方の犬です。

1870年にはスコティッシュ・テリアの定義が入り乱れたので、人々から抗議活動が起こり、ようやくその定義が事細かに決められて基本が決定します。

アメリカには1883年に持ちこまれ、フランクリンルーズベルト大統領の愛犬がスコティッシュ・テリアだと知られると一気に人気は爆発しました。そのためにこの大統領の犬は最も有名なスコティッシュ・テリアであり、無くなると、彼と同じ墓に埋葬されました。

現在ではテリア犬の一種として、ドッグショーや家畜犬として活躍しています。

外見の特徴

コンパクトな外見で毛が長いのでモップのように見えます。実際に英語でmop dogとも言われることもあり、モップだと思って近づいて動いたら驚くかもしれません。

巣穴を掘って獲物を仕留めるために、小型でありながら力強く機敏です。

体毛は密集している下毛と、硬い上毛の2重構造となっています。顔はヒゲが生えており独特の表情が印象的です。

性格

荒っぽい性格であり、タフで頑固であり、すぐに活発に動く犬です。

大胆不敵であり元気があるので、他の動物などに攻撃することも多いです。

逆に見知らぬ人には仲良く接し、家族には忠実です。頑固な性格ですが、デリケートな部分もあります。

頑固で厳しい性格なので、最後まで抵抗する犬とも言われています。頑固なので幼少のころからしっかりと躾をしないと問題を起こしやすい犬になります。

テリアに共通して、この犬も地面を掘ったりします。

ペットとして飼う場合の注意点

好奇心旺盛であり探求心もあり冒険をしたがる犬なので、毎日運動させたり、初めての場所に連れて行ったりしてスリルを与えると良いです。

普通に散歩させても良いですが、その他に活発な遊びを取り入れたり、安全な場所ならリードを外して活発に走らせましょう。

温暖な気候の地域なら屋外でも飼うことは出来ます。しかし出来れば家の中で飼った方が良く、家と外が自由に出入り出来るようにするのが理想的です。

1週間に2から3回はコーミングするようにしましょう。3ヶ月に1度は毛を整えるようにもしましょう。ドッグショーを目指すなら、ストリッピングも必要です。

寿命は11歳から13歳ぐらいです。